ワンナイトの相手と2回目のデートをすることには一定のリスクがあります。
しかし最初はワンナイトと決めていた相手であっても相性が良ければ繰り返し遊ぶ関係になりたいと思うのは自然なことです。
そのためワンナイトの出会いであったとしても、2回目以降に繋がる準備をしておくことには意味があります。
ここではワンナイトの相手と2回目以降のデートをすることのリスクを踏まえながら、その方法やメリットについて解説していきます。
ワンナイトの遊び相手と2回目のデートをするリスク
ワンナイトを前提としたデートをしていた場合、その前提を崩して2回目のデートを行うことには様々なリスクがあります。
まずはそのリスクの種類と危険度を正しく認識するようにしましょう。
2回目のデートにおける自分自身のリスク
本来ワンナイトで終わるはずだった相手に2回目のデートを申し込むことは、重大なルール違反と言えます。
そのため初回のデート時によほど好印象を与えていない限りは、相手はかなり迷惑に感じるはずです。
マッチングアプリや出会い系サイトを利用してワンナイトデートをしていた場合、運営側に迷惑行為をするユーザーとして通報されてしまう可能性もなくはないため、2回目の連絡は慎重に行う必要があるでしょう。
また2回目のデートを申し込むためには連絡先を改めて伝えることにもなります。
ワンナイトであれば偽名とマッチングサービス経由の連絡だけでもデートに漕ぎ着けることは可能ですが、2回目ともなると流石にそれは難しくなるでしょう。
そしてワンナイトのルールを破り、通常なら隠せていたはずの個人情報まで提供してしまうとなるとデートの主導権は完全に相手側に握られてしまいます。
相手が2回目のデートを嫌がる理由
そもそも何故ワンナイト後の2回目のデートの誘いは嫌がられるのかを知っておきましょう。
理由としては主に上記の2つが挙げられます。
ワンナイトを経験してみたもののベッドでの相性が悪かった場合、相手が2回目に応じてくれる可能性は非常に低くなるでしょう。
また単にベッドでのテクニックだけでなく、ホテルでの態度やデート中の金銭感覚などに違和感を持たれているとワンナイトのまま切り上げられてしまう確率はさらに高くなります。
そして何より、ワンナイト前提で遊んだはずがしつこく2回目を要求してくる人間には自然に不信感が湧いてきます。
2回目のデートを成立させるには、こうした問題をクリアする必要があるでしょう。
2回目を意識したワンナイトのやり方
2回目のデートの可能性を残しつつワンナイトを楽しむためには、いくつかのコツを意識するようにしましょう。
1回限りであることを明言しない
もっとも重要なのはワンナイトであっても、1回限りで終わると明言しておかないことです。
といったように、2回目以降のデートがあってもおかしくない言葉で最初のデートを行うようにしましょう。
再度連絡を取るための手段を用意しておく
ワンナイトの場合、初回デート時にもLINE交換などを行わないことが多くなります。
しかしマッチングサービス経由でしか連絡できないと2回目の申し込みをした時点で拒否されてしまい、それっきりになってしまうことがほとんどです。
それを避けるために初回デート時には何か理由をつけて連絡先の交換は済ませておくようにしましょう。
自分はサブアカウント、相手は本アカウントで交換できるのがベストですが2回目の可能性を残すためにはLINEくらいはリスクを取って教えてしまってもいいでしょう。
ワンナイトの相手と2回目をすることのメリット
ワンナイトで終わるはずの相手と2回目以降も会うことには複数のメリットがあります。
毎回別の相手を探す必要がなくなる
一番大きいのは遊び相手を毎回探さなくても済むようになる点です。
いわゆるセフレ関係にまで持っていくことができれば、ワンナイトのために費やしていた時間や費用を一挙に節約することもできます。
より親密な関係に発展していくこともある
そして忘れてはいけないのが、ワンナイト前提だったはずなのに2回目以降も会ってくれる相手は、自分に少なからず好意を持っていることが明白だということです。
たとえスケジュールやお金の面で折り合ってくれただけだとしても、繰り返し会い続けることができれば遊び相手やセフレを超えた関係にまで発展することも十分あり得ます。
ワンナイトでの出会いであっても無駄にせず、とりあえず2回目以降への繋ぎを作っておくことには様々な意味があると言えるでしょう。